両国花錦闘士のおもいごと
おはようございます、EUGENEです。
ミュージカル「両国花錦闘士」のアーカイブ配信を観ました。
今観終えました！
www.ryogoku-oshare-rikishi.com
こんな状況でなければ、劇場へ行って観たいと思っていました。というのも、色々あって、原君が主演を務めることとなった本作、相撲の話でミュージカル？気になりまくりました。
頑張ってチケット取りしようと思っていましたが、感染対策のため断念。
今回、アーカイブ配信をしてくださったこと、本当に感謝します。
去年から、有難いことに何度もオンライン配信の恩恵に預かっています。これまでであれば、最初から観に行くのを諦めているステージが沢山ありますが、オンライン配信であれば家を出なくて済むし（引き籠りには有難い）、人に会わなくて済むし、チケット戦争に身を投じずに済むし、個人的には良いことが沢山あります。勿論、舞台は生で観るのが一番楽しいですが、本来ならば出会わなかったかもしれない舞台と知り合えたことが本当に嬉しいです。
「両国花錦闘士」は、色々ありました。新型コロナウイルスの影響だけでなく人的な影響もあり、公演が出来なくなるかもしれないという話もあったと思います。しかし、原君を主演に据え、無事に52公演（！）完走出来たことは、いろんな意味でよくやった！と褒めてあげたい。
原君自身にも色々あって、本人も落ち込んでいたでしょうし、長く彼を応援してきたファンの皆さんも落ちこんでいたでしょう。（あの日、Twitterで流れてきた新聞記事、なんて残酷なことをするんだと思いました。”宇宙”と”歌舞伎”が隣り合わせの一面...はらめぐ担の情緒を心配しました）その上、公演が無くなったりしたらさらに落ち込んでいたでしょうが、主演に抜擢され、彼をよく知らない自分ですら、原君に良い景色を見せてあげたいな！と思ったので、ファンの方はその比ではなく思われたでしょう。
大千穐楽の挨拶で原君が涙を流したのを見て、自分も泣いてしまいました。
本人もインタビューで言っていたけれど、間違いなくこの作品は原君の代表作になります。そんな素敵な舞台を観ることが出来て本当に嬉しい。
最後に、めちゃくちゃ格好良いと思った、原君の肉体について。ガリガリでもゴリマッチョでもない、”いい感じ”に見えました。男性の体の良し悪しについて自分はよくわかりませんが、「美しい肉体」の表現に相応しいと感じました。それがより昇龍のナルシシズムを体現出来ているように感じて、良かったと思います。あの体が代役を決める「決め手」になったのではないかと、勝手に推測します。
明日は「Endless SHOCK -Eternal-」を観ます。こちらも初観劇！
死ぬまでに一度は「SHOCK」観たいですよね。
それでは、お疲れ様でした。
