V6とエレファントマンのおもいごと
おはようございます、EUGENEです。
金曜日に突然、V6が解散するというニュースが飛び込んできた。
あまりに突然の事でびっくりしたけれど、何故か「そういう事もあるよな...」と納得してしまうところもあるのが、なんとも不思議です。
男性のアイドルは結婚しても子どもが生まれてもアイドルで居続けられるけれど、その代わりに、常にアイドルで居続けなければいけない制約があるという事でもあります。関ジャニ∞は2人が抜けてもグループを「存続」し続けることを決めた。嵐は1人を守るために「休止」という形を取った。そしてV6は6人では意味がないから「解散」することに決めた。三組三様の形。それぞれのグループらしい、大切な決断だったと思います。
多くの皆さんがコメントしていました。
「推しは推せるときに推す」
好きだってこと、良かったってこと、面白かったってこと、ちゃんと伝わるように伝えておかないと、言わず仕舞いで消化不良で辛くならないように、言っていかなければいけないですね。
東京グローブ座で上演が行われた「エレファントマン」のアンコール配信を視聴しました。
昨年12月に配信があったことは知っていたけれど、情報不足で見逃していました。しかし、小瀧君が読売演劇大賞で優秀男優賞・杉田春子賞を受賞したことでアンコール配信が叶い、大変有難く感じています。
エレファントマンのアンコール配信がある!観よう!観たい!
— Eugene (@YuukiJenta) 2021年3月5日
生には勝てないけれど、出ていけない今配信で届けれくれるの本当にありがたい。 https://t.co/N87d53Jwb0
この日から、気持ちが「エレファントマン」に向きっぱなし。
エレファントマンについてWikipediaで調べた。本を読んでみようと思って調べていたら、すでに一度無料サンプルをダウンロードしていたことが発覚。過去の自分との間に情報の齟齬が起きている。こりゃ難しくても読むしかねぇ。
— Eugene (@YuukiJenta) 2021年3月8日
読もうと思った本は自分にとっては難しくて読むのに時間がかかりそうだったので、読みやすい本を探して読みました。易しすぎたので、難しい方の本もちゃんと読みたいと思っています。
さて、配信を観た感想ですが、贔屓目でもなんでもなく、小瀧君のお芝居が素晴らしかった。顔や体を歪ませならが芝居をするのは大変だろうし、息を吸う時にわざと音を出して息継ぎが難しいことを表現してるのも凄いと思った。
↓読売演劇大賞の小瀧君への審査評↓
改めて、配信してくれて、しかもアンコール配信までしてくれて本当に感謝。ジャニーズの舞台は、一般人には絶望的に観ることが難しいものと認識しているので、映像にならない限り、小瀧君のこんなに素晴らしい芝居を目にすることは出来なかったと思う。コロナウイルスがこれほどまで猛威を振るわなければ、配信はなかっただろうと思うと、不幸中の幸いと言っていいのか分からないけれど、複雑な気持ちです。
個人的な話だけれど、5月に自分が舞台に立つことになりました。約2年半ぶりの舞台。しかも、今まで立った中で一番大きな舞台になると思う。けれど無観客で生配信。プロではない人が、プロと同じことを舞台でやろうと思っても、そう簡単には行きません。けれど、舞台に立つ時にアマチュアもプロも関係がないのです。観る人は同じようにおお金を払うし。だから、プロの芝居や姿勢を見て、少しでも彼らに近づける様努力をしようと思っています。
それでは、お疲れさまでした。